●目的 都市の重要な構成要素である大学機能を都心部に集積させるとともに、大学と企業・社会人の一層の交流を促進することにより、企業・社会活動の活性化や人材の育成・輩出を図ります。 これにより都市の知的ポテンシャリティを引き上げ、さらにさまざまな知のインフラの集積へと発展させることを目的とします。 ＜大阪・東京の都心大学立地比較＞ ▲：国公立大学（4年制）●：私立大学（4年制） （注）同一縮尺、2001年調査 ●エリア 大阪都心部をモデルに、企業・社会活動の中心に近接し、都市と大学が立地上融合できる場所。 ＜インテリジェントアレーゾーンイメージ＞ ●背景・取り組み・ねらい インテリジェントアレー構想の取り組みのひとつとして、さまざまな人が気軽に参加できる１回完結型の連続講演会を実施することによって、｢講座の世界｣の入口的役割を果たすことを目的としています。自己啓発や関心・興味のある講演会に出席することによってさらなる探究心を持ち、また、周囲の熱心な参加者を見ることによって刺激され、専門的セミナーの受講やワークショップへの参加、さらには大学院入学やＭＢＡ取得などの本格的な学習･研究行動に移っていくことに期待します。また、人と人との新たな出会いの機会を提供できればと考えます。