◆第７回：２００６年１月２６日(木)１９：００～
注目の成長金融機関トップが語る
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●伊藤 忠彦(
いとう ただひこ )
(株)関西アーバン銀行 頭取
兼
最高執行役員 |
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【テーマ】
金融機関から見た今後の中小企業経営
～２１世紀の日本経済を展望して～
【要 旨】
かつては金融機関の経営破綻が相次ぎ、“火薬庫”とまで言われた関西の金融界。そのような中、旧関西銀行は着実に経営改善を進め、2004年２月に外資系の旧関西さわやか銀行と合併し､関西アーバン銀行を誕生させた。今や預金・貸出金の増加額、増加率ともに、全国地銀・第二地銀の中でトップクラスを達成するなど、全国でも有数の優良銀行のひとつに数えられるまでに急成長している。ヒト・モノ・カネを最大限に活用しながら、新時代にふさわしい都市型リテールバンク創造に向けて飛躍的な業績向上を成し遂げている同行のトップに､今後の日本経済の展望と金融機関から見た中小企業の経営のあり方を聴く。
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| 主な役職 |
・(社)大阪銀行協会 副会長
・日中投資促進機構 理事
・日本イスラエル商工会議所関西本部 理事 |
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略歴 |
1967年 京都大学法学部卒業
1967年 (株)住友銀行(現三井住友銀行)入行
1985年 マツダ(株)出向 社長室
(経営企画部・商品企画部・外国業務部各部長を兼任)
1989年１０月 (株)住友銀行 道頓堀支店長
1991年 ７月 同 証券部長
1992年 ６月 同 取締役就任証券部長委嘱
1992年１０月 同 業務企画部長委嘱
1993年 ４月 全銀協会長行・業務専門委員会委員長
1995年 ５月 同 市場管理部長委嘱
1996年 ４月 同 京都支店長委嘱
1997年 ６月 同 常務取締役就任京都支店長委嘱
1998年 ７月 同 法人業務第二本部副本部長委嘱
1999年 １月 同 常務取締役退任
1999年 １月 (株)関西銀行 取締役社長就任
1999年 ６月 同 取締役社長を頭取に改める
2004年 ２月 (株)関西アーバン銀行 頭取就任 |
関西アーバン銀行
ホームページ |
http://www.kansaiurban.co.jp/ |
●受講生の声(当日のアンケートより)
「普段聴く機会の少ない企業のリーダーの考え方に触れる事ができて良かった。」（30代・金融業・男性）
「バブル期から現在までの日本・世界経済を体系的にわかりやすくご説明いただき、とても参考になりました。ありがとうございました。」（20代・製造業・男性）
「精神面での充実・考え方が会社経営に重要との考え方に共感しました。」（50代・電機メーカー・男性）
「面白かったです。本日使用された資料を参考にさせていただき、自分も勉強します。ありがとうございました。」（40代・製造業・男性）
「日常聴けない大局的な話が聴けました。」（30代・外資系損保・女性）
「興味あるデータに基づくお話で、勉強になりました。頭取というともっと固いイメージを想像していましたが、かなりイメージが変わりました。」（50代・技術職・男性）
「お人柄も良く、本日出席して大変良かったと思います。」（50代・会社役員・男性）
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