【テーマ】
『おもてなし新幹線劇場』〜最強の現場は如何につくられたか〜
【要 旨】
いわゆる3K(きつい、汚い、危険)のイメージがつく職種では、人のモチベーション確保が困難で、働く「質」よりも「量」の確保に奔走するケースが殆どであろう。「最低限の仕事をこなしてさえすれば良い」ということが当たり前の風土というのは想像に難くない。今回はそのような職場を一変させた稀有な事例をご紹介いただく。既に御存知の方も多かろうJR東日本の新幹線清掃チームの「奇跡の7分間」、「おもてなし新幹線劇場」。閉鎖的で停滞している職場環境と真摯に向き合い、改革を成し遂げた矢部氏。スタッフ一人一人を尊重し、また働くことの意義やプライド換気すること、さらに現場を直視した多くの改善や仕組みを取り入れることを実践し続けた結果、人々の感動を呼ぶ最高のサービスを展開するに至った。今や世界最高学舎ハーバードのMBA必修科目としても取り上げられる事例とまでなっている。この世界が認めたイノベーションを成し遂げたリーダーシップ、マネジメントを是非お聞きいただきたい。
※第2回講演(『ハーバードでいちばん人気の国、日本』著者の佐藤智恵氏による講演)も是非、ご受講下さい。
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