【テーマ】
「これからの日本社会における課題と働き方」
【要 旨】
難民問題などの海外情勢やTPPなどグローバル経済動向、また税・社会保障の問題といった国内政情など、日常生活で「日本」或いは「日本人」であることを意識することが最近多いのではなかろうか。ただ我々はどの程度「日本」について理解しているのか。急ピッチで進む情報化の中で、「表面的な一部分」のみで物事を解釈していないか。溢れた情報から正確な状況がつかめずにいるのではないか。またそのような「混沌」の中で、今後我々はどのようなライフスタイルを築くことが出来るのか。今回、60歳にして戦後初の独立系生命保険会社を開業した起業家であり、ビジネス界きっての教養人である同氏より、これからの日本社会・経済における課題をお話いただくとともに、その中で私たちはどのように生活し働いていくのかについてご提言いただく。大局的に物事を視る目を養っていただくことと、今後の人生の一つの指針をご提供する。
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