【テーマ】
『日本人にしかできない「気づかい」の習慣』〜料亭と三越とディズニーで学んできたこと〜
【要 旨】
料亭で生まれ育ち、三越で長年働き、フロリダのディズニーでも働いた上田氏が日本と世界を見てきた結果「日本にはディズニーにも超えられなかったものがある」とわかったものがあった。それは「日本人にしかできない気づかい」である。「気づかい」は文化的なものであり、日本に触れたことのない外国人には感覚がわかりづらく、その感覚が気づかいの能力を左右するからであると言う。逆に日本に育った者ならば必ずその感覚を備えており、その能力を眠らせることなく、今後に活かすことができる。そこで、「気づかい」とはどういうものかについて同氏よりご講演を頂き、今後、日本人としての強みとして活かしてゆく上での参考にしていただく。
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