●伊藤　洋一（いとう　よういち）氏
（株）住信基礎研究所　主席研究員

【テーマ】
危機後の世界経済と日本の進路

【要　旨】
昨秋の“リーマン・ショック”以降、混迷を深めている世界経済。一方でBRICsやアジア各国の台頭により、世界各国の経済勢力図も日々変化を続けている。果たして今後の世界経済はどのような方向に向かっていくのであろうか。またその中で日本の進路はどうか。当講演では、金融市場からマクロ経済、特にデジタル経済を専門分野として、分かりやすく軽快な語り口と鋭い視点で人気が高い同氏から、世界経済の大転換が引き起こす変化 の実態を伺い、その中で日本企業はどうすべきかを考える。

月刊誌「ゲイナー」、日経ビジネスなどに書評、エッセイ、評論などを定期寄稿。

テレビ朝日「やじうまプラス」（毎週木曜日朝６時）
関西テレビ「ニュース・アンカー」（毎週火曜日、番組は午後5時から）
日経 CNBC「ヴェリタス・トーク」（月曜日、月一回程度）
BSジャパン「世の中進歩堂」（毎週日曜日午後8時半から）
「地球特派員」（不定期、NHK）

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」（毎週金曜日朝7時台）、
毎週月曜日に日経ビズポッドキャストをリリース中。

1996年4月から翌年3月まで一年間は、テレビ東京の日曜朝9時からの「東京マーケット・フォーカス」、2002年春から約1年半 BSJAPAN（BSテレビ）の土曜日午前11時からの「ネクスト経済研」のキャスター。その他、テレビ、ラジオ番組多数。
　

●受講生の声(当日のアンケートより)

「今は技術改新の時！という視点の切り換えは頼もしい一言となりました。時代を読み切る力は、幅広く、質の高い知識が必要だと感じました。」（40代・ 建設業・男性）

「世界経済からクラウドまで色々と勉強になりました。」（女性）

「日本の活力を信じて頑張っていきたいと思います。」（40代・医薬品メーカー・技術職・男性）

「経済視点での考え方や、幅広い視点での物の見方について、とても参考になりました。」（20代・開発・メーカー・男性）

「世界経済について分かりやすく、とても興味深かったです。元気をもらいました。」（30代・女性）