インテリジェントアレー撰壇塾
講演時間 会場 宝塚造形芸術大学 梅田キャンパス

◆2004年1月13日(火)◆

●木村 良樹( きむら よしき)

 和歌山県知事

【講演テーマ】
 
国が変わるスピードが遅いなら、地方から国を変えていこう
【要 旨】
 木村知事は、国は外交や防衛など国としてやるべきことに専念し、人々の暮らしに直接関わりのある分野は地方が責任をもってやるべきであると日頃から主張している。地方の自立、再生とともに、今まさに求められている“真の地方分権型社会の実現”について語る。
講師略歴 1952年1月11日 大阪府生まれ

1974年3月 京都大学法学部卒業
1974年4月 自治省入省
1979年11月 北九州市企画局企画部開発課長
1983年5月 愛媛県地方振興部市町村課長
1985年4月 自治省行政局公務員部公務員第二課長補佐
1987年4月 埼玉県総務部地方課長
1988年4月 埼玉県企画財政部財政課長
1990年4月 自治省大臣官房企画室調査官
同年7月 国土庁地方振興局総務課半島振興室長
1993年4月 和歌山県総務部長
1996年4月 自治省財政局準公営企業室長兼大臣官房参事官
1997年4月 自治省財政局指導課長
1998年7月 大阪府総務部長
1999年7月 大阪府副知事
2000年9月 和歌山県知事選挙初当選 和歌山県知事に就任
趣 味 ・魚釣り 囲碁 水泳
講演風景が
紹介されました
(知事室HP)
http://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/topics/index.html

●受講生の声(当日のアンケートより)

「今の仕事のスタイルについて新しい視点で見てみようと思った」(20代・一般事務・女性)

「知事の県政に対する熱意と、県内にとらわれない考え方・広い視野に県民として希望感と信頼を持った」(20代・製造業・女性)

「デフレ社会と戦っている地方自治の活動を知ることができた」(30代・事務・男性)

「話のレベルは高いのに非常に判りやすい言葉で話していただきよく理解できた」(30代・会社員・男性)

「期待以上に面白い話だった。和歌山にも行きたくなった」(30代・営業・男性)

「知事の見識に脱帽」(30代・会社員・男性)