インテリジェントアレー撰壇塾
講演時間 会場 宝塚造形芸術大学 梅田キャンパス

◆2004年4月21日(水)◆

●平松 一夫( ひらまつ かずお)

 関西学院大学学長・商学部教授・商学博士

【講演テーマ】
 
今後の大学に求められる役割
【要 旨】

大学は今、社会から産官学連携・地域社会との交流といった役割が期待されている。具体的事例をあげながら、大学の役割と社会との関わりについて語る。
講師略歴 1947年8月10日生まれ
1963年  関西学院中学部卒業
1966年  関西学院高等部卒業
1970年  関西学院大学商学部卒業
1972年  関西学院大学大学院商学研究科
      修士課程修了
1975年  関西学院大学大学院商学研究科
      博士課程修了
1975年  関西学院大学商学部専任講師に就任 
1977年 ランバス留学により、ワシントン大学に
      留学(〜79年)
1985年 商学部教授就任
      以降、国際交流部長入試部長等を歴任
1991年 イギリス・グラスゴー大学客員教授
2002年 学長に就任 
主な役職 ・国際会計研究学会 会長
・(財)関西生産性本部 副会長
・金融庁・企業会計審査会 委員
・(財)財務会計基準機構 理事
主要著書 「国際会計の新動向」(中央経済社)
"Accounting and Financial Reporting in Japan"( Van Nostrand Reinhold (UK) )
「外部情報会計」(中央経済社)     他多数
関西学院大学
平松学長の挨拶

http://www.kwansei.ac.jp/css/top/president.html


●受講生の声(当日のアンケートより)

「 平松学長の話は面白く興味深かった。関学の進むべき方向性の中に、これからの大学教育のあり方に大きな示唆があった。」(50代・設計・男性)

「関西学院大学の方針・展望・戦略について良く理解できた。もっと他の大学のことも知りたい。」(30代・自治体関連・男性)

「平松先生のお話を大変興味をもって聞かせていただきました!」(50代・経営生産・男性)

「 すばらしい話で、大変参考になった。教育というキーワードは経営と非常に通じると感じた。今回のレジメは大学→企業、学生→社員とおきかえることで、自らのレジメになります。大変良かった。」(20代・ 営業・男性)

「平松学長の変革への想いが十分に伝わってきて頑張っていただきたいと卒業生として強く思いました。」(30代・ マーケティング・女性)