インテリジェントアレー撰壇塾
講演時間 会場 宝塚造形芸術大学 梅田キャンパス
◆講演日:2005年1月11日(火)19:00〜
 仕事の仕方を変えてみよう! 

●柿内 幸夫(かきうち ゆきお)
改善コンサルタンツ鰹務取締役チーフコンサルタント
立命館大学大学院経営学研究科・非常勤講師、立命館アジア太平洋大学客員教授

【テーマ】
MBA講座(立命館大学):
仕事の仕方を変えて生産性を飛躍的に向上させる方法

【要 旨】

こんにちの日本の景気回復は、中国・アジアの激しい追い上げを乗り越えて、一段とレベルの高いモノづくり革新が行われたことによる。高度で多様なニーズや激しい変化に対応するには、いままでの仕事の仕方を抜本的に改めることが求められる。これは、流通やサービスの現場にも共通した課題だ。仕事の仕方を抜本的に変えることで、あなたの仕事の生産性を飛躍的に向上させる方法を伝授します。

講師略歴

中小企業のドロ臭い現場も、最新鋭の工場ラインも熟知した改善コンサルタントとして、自動車・家電・食品・IT企業など国内外の現場を東奔西走。

思い切った改善で劇的な生産性向上を図る手腕に、経営者、工場長はもとより現場の人たちから絶大な信頼が寄せられる。

現在、改善コンサルタンツ鰹務取締役、立命館大学大学院経営学研究科プロフェッショナルコース講師(客員教授)。

1951年生まれ、東京工大卒、米国スタンフォード大学工学修士。

著書 『現場改善入門』『最強のモノづくり』等。
立命館大学大学院
MBAコース
(経営学研究科)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ba/
 

●受講生の声(当日のアンケートより)

「物の見方、考え方について、大いに参考になりました。」(30代・流通・女性)

「現場ですぐ使えそうな講義で、非常に役に立ちました。」(男性)

「話も楽しかったし、意義もよくわかり、濃い内容だった。」(女性)

「個人の判断基準が異なる事を前提として、業務の中で基準をあわせるという事が参考になった。」(40代・生産技術・男性)

「一番簡単な事が一番難しいと感じた。固定観念を捨てる事と行動を変える事は一番大切だと思う。」(40代・サービス・女性)

「現場を熟知して実践しておられるので、とてもためになった。」(40代・医療・女性)