インテリジェントアレー撰壇塾
講演時間 会場 宝塚造形芸術大学 梅田キャンパス
                          ◆2003年5月27日(火)

●辺 真一(ぴょん じんいる)
 コリア・レポート 編集長

【講演テーマ】
 北朝鮮は本当に変われるか
講師略歴 1947年 東京生まれ
明治学院大学(英文科)卒業後、新聞記者(10年)を経て、 フリージャーナリストへ
1980年 北朝鮮取材訪問
1982年 朝鮮半島専門誌「コリア・レポート」創刊 現編集長
1985年 「神戸ユニバーシアード」で南北共同応援団を結成、統一応援旗を製作
1986年 テレビ、ラジオで評論活動を開始
1991年 南北国連同時加盟記念祝賀宴を東京で開催 北朝鮮への名古屋からの民間直行便開設に助力
1992年 韓国取材開始(以後今日まで二十数回に及ぶ)
1998年 ラジオ短波「アジアニュース」パーソナリティ
(現在に至る)
1999年 参議院朝鮮問題調査会の参考人
主要著書

「北朝鮮100の新常識」(ザ・マサダ)
「北朝鮮亡命730日ドキュメント」(小学館)
「強者としての在日」(ザ・マサダ)
「韓国経済ハンドブック」(全日出版)
「金正日『延命工作』全情報」(小学館)

訳  書 「潜行命令」(ザ・マサダ)
「凍れる河を越えて」(講談社)

●受講生の声(当日のアンケートより)

「辺先生の話は情報や数字に裏打ちされていて、実に説得力のある話だった。情熱もあり、北朝鮮への見方が変わった。」(58歳・男性)

「本当に戦争が起こらないことを願うばかりです。ただ北朝鮮では日本が経済援助をしても孫まで受継がれるか心配です。」(33歳・女性)

「たくみな話術で大変楽しく為になりました。この内容はしっかり会社の同僚にも持ち帰ります。」(34歳・男性)

「新たな具体事例を豊富に引用し、日朝の違いを理解しやすく説明してもらえたのでとても参考となった。」(72歳・男性)

「熱の入ったお話しで、インパクトがありました。」(女性)